アイカサとは。急な雨にもスマートに対応できて7月まではお試し実質無料。傘を買う習慣を減らせるsimpleな生き方に注目。
沖縄では梅雨明け宣言され、東京では梅雨前線の停滞や激しい雨など梅雨入り間近。梅雨の時期ならではの朝夕で変化する不安定な天気が増えてきたように思う。
これから起こりうることは『突然の雨』。雨が降った時に傘をもっているか。
そんな時の救世主。傘を持っていなくても気軽に使いたいときに使える『アイカサ 』について。
街中やショッピングモール入口に傘が置いてある光景を見た事はあり、気になっていたのでこの機会に調べてみた。
目次
1.『アイカサ 』とは
傘のシェアリングサービスのこと。街中や駅など指定の場所にあるアイカサスポット(傘立て)からレンタル。使用後はアイカサスポットに返却。まずはアプリで登録が必須。
登録する事でアイカサが使えるスポットや返却場所が調べられる。
アプリは下記。
アプリ登録した後は、使い方簡単!!!
2.アイカサの使い方
①スポットを探す
②スポットでかりる
③スマホを機器にタッチ ※Bluetoothがオンになっているか確認
③傘を取り出して使う
④アプリの返すをタッチ。
⑤傘をスポットに返す
※QRコードスキャンでもレンタル可能
『アイカサ 』公式HPより、【アイカサの使い方動画】もあるので動画で見たい方は文字をクリックして視聴ご活用ください。
3.アイカサを使うメリット
アイカサを知り、感じたメリットを考えてみた。
①お得
参考元:アイカサ
基本プラン24時間70円。24時間超えると24時間ごとに70円かかっていく。ずっと借りっぱなしでも420円。使い放題プランもあり1か月使っても使わなくても280円。
支払いは、クレジットカードやLINEPayで対応可能。
急な雨でその都度買う場合と比べたらお得。ずっと借りっぱなしでも420円であれば、極論自分の傘を断捨離してアイカサで生活できるかもと思うほどお得だ。
(みんながそれをやったら使いたいと思っている人のもとへ傘が行き届かないのであくまで極論で)
※傘を紛失した場合は、合計864円の支払い義務が発生するので大事に使いましょう※
②身軽・便利・手ぶらでも雨に濡れない
私は暑さや日焼け阻止の為、折り畳み傘を基本的には持参している事が多いけれど、会社の上司と話になったことがあった時、傘は基本手に持たない。と話していたように、荷物になるとそもそも持たない人も多いように思う。ミニマリスト・simpleな生き方をしている方々は即活用してみるのもアリ。
③地球環境問題(プラスチックやビニール傘のゴミ削減)
以前ブログでも、地球環境問題で日本は特にプラスチック問題がある。その大半がビニール傘が原因で捨てられたり保管されていても持ち主不明でどんどんゴミとされる現状があること。アイカサを活かせば、ビニール傘を使い捨てのように買って捨てる人であれば、急な雨の時に活かしてみるのは地球にも本人にとってもやさしい取り組み。SDGs(エスディージーズ)にも貢献する動き、推奨する。
4.アイカサを使うデメリット
思うこと、書いてみた。
①場所が限られている
設置されている都道府県は関東は東京・神奈川・埼玉・茨城・福岡・岡山の6都県。各地域も設置場所が限られているので、今後の全国拡大規模に期待。
②デザインのバリエーションがほしい
参考元:アイカサ
お得なだけでも感謝で望みすぎも良くない。そう思いながらわがままを1つ言うと、『IKASA』『黒色』よりも、もっと雨の日も心踊るようなデザインの傘がいい。
※補足しておくと場所によっては限定のオシャレな柄の傘がある様子。
写真は小田急線のアイカサ限定デザイン。星座に見立てられた路線図、デザイン性もオシャレ。参宮橋駅を除く新宿~町田間26駅のアイカサ設置場所で拝見できるかも。
5.アイカサ 耳より情報
アイカサについて話してみて、気になってきた方は7月までチャンス。
2020年6月8日(月)~7月31日(金)まで、傘のレンタル料金を無料にする記念キャンペーンを開催。6月7月の2か月間は、レンタル回数も制限もなし。アイカサユーザーは全員0円。詳しくは下記公式HPへ
梅雨の時期にお試しもできる今。お近くの設置場所だけ把握しておけば、日頃から手ぶらに。急な梅雨の雨にも全く問題なく6月7月なら0円で活用。ビニール傘をそこらで買う日々の方には特に。そんな生活は決別ですね。みんなで広がればSDGs(エスディージーズ)大幅改善。スマートに地球環境にも優しい生き方素敵です。
梅雨を快適に過ごす秘訣『アイカサ』。私自身ゲリラ豪雨など、折り畳み傘では意味がなくなる程のこれからの強い雨や風の日に備えて、緊急時には『アイカサ』を試してみようと思う。