コンビニにもエシカルな取り組みPart3。ローソンやナチュラルローソンでは既に環境への取り組みを実践・開始中。
環境問題への取り組みでエシカルな心掛けを身近なコンビニから取り上げていて第3弾。ローソンや名前からも自然を大事にしているナチュラルローソンでの取り組み。
公式HPを見ると、やっぱりあった。今回はローソンやナチュラルローソンの話を取り上げていこうと思う。
参考元:ローソン公式HP
目次
1.省資源の取り組み ~環境編~
まずはローソン各店舗の環境から改善。省エネな家電や照明を積極的に導入していることがわかった。
全国各地省エネ機器の導入やLED照明にするなど、室内の環境からエコに変えているローソン。下記はローソン公式HPより、実際の効果が見てとれる。
●1店舗当たりの電気使用量(指数)&CO2排出量 ※1
参考元:ローソン公式HP
また、新たな出店店舗には、省エネ効果を検証して効果の高かった機器やシステムを導入。例えば、2018年1月にオープンした環境配慮モデル店「ローソン館林木戸町店」(群馬県館林市)を見ると、こちら。
①国産杉材を使用し、強度高く断熱性をupさせ、「第22回木材活用コンクール」で優秀賞受賞。農林水産省の林野(りんや)庁長官賞を受賞している選ばれた取り組み。
参考元:ローソン公式HP
見た目にも「ここはローソン?!」と思えるようなオシャレな風貌と機能性も備えているとは。もしかしたら実用的になってきたら青いローソンよりも木材使用のローソンが当たり前になる世の中も来るのかもしれませんね。
②冷媒をフロンから二酸化炭素を活用したシステムへ
参考元:ローソン公式HP
フロンは化学的には安定、人体にも毒性が少ないとの事で冷媒として活用されていたが、近年ではフロンの影響で紫外線から守ってくれるオゾン層の破壊。地球温暖化への影響が懸念されていることも踏まえて、↑上の図のように二酸化炭素排出の冷媒に変えている様子。
私にはちょっと理解しがたかったので調べると、ローソン公式HPより。
参考元:ローソン公式HP
フロンの排出抑制・省エネ性能を知り、約4000分の1に抑えられるとしたら今までよりも驚くほどクリーンな世の中に改善されそうで期待する。
2.省資源の取り組み ~食材容器編~
ナチュラルローソンでは、2019年11月~電子レンジで温めず常温で食べられるお弁当では初めて紙製容器を使用。プラスチックごみの削減に向けてすでに実施していた。ナチュラルローソンだけあって、環境問題にもいち早く取り組んでいることに驚いた。
参考元:ローソン公式HP
写真は「玉子焼きと山椒香る牛肉のお弁当(税込599円)」。
紙製容器に入っていると聞いて、肉汁などはどうなのかと思ったので公式HPで調べると、耐水・耐油性が普通は低い紙を汚れがつきにくい材質を使用したり製造や販売・配送のテストを繰り返して商品が実現した様子。並々ならぬ努力も伺え、なんか感動してしまった。
ローソンではオリジナルドリンクのプラスチック製上ぶたを順次削減予定。
参考元:ローソン公式HP
他、様々下記のように実施していたり改善していく予定が見える。
参考元:ローソン公式HP
3.ローソンのSDGs推進に向けた取り組みを知り、思ったこと
世界中で今向き合っているSDGs(エスディージーズ)の観点からすると、ローソン公式HPより、世界各国で掲げている17つの目標にむけてしっかり向き合っている事が書かれてあり、改めて消費者になるこちらも意識して無駄なく買うことや扱い方が必要だと思った。
ローソン公式HPに、SDGs(エスディージーズ)について記載されていたので気になる方は下記をご参照ください。
コンビニのエシカルな取り組みについて、3回に分けてお送りしてきましたが、今後もアンテナをはり、情報をとっていきながら日々に私自身出来ることから向き合おうと思う。