【コン・ユ主演】映画『トガニ 幼き瞳の告発』★キムヒョンスの過去出演作品を追ってみた☆
こんにちは☆
日が長くなり、春を感じる今日この頃ですね。
私個人的には、花粉と闘う厳しい毎日です。
今年は花粉が昨年より多くなる見通しとのことなので、万全の対策をして行きたいと思います。。
一月に書いた韓国のドラマ『ソロモンの偽証』の主演、キムヒョンスさんの過去出演作品について、今回はレビューします！
【韓国】ドラマ『ソロモンの偽証』の主演女優★キムヒョンスに今後注目♪ - オトナの女磨きOLのアンテナ日記
◎キムヒョンスさんはどんな人？
キムヒョンスさんは、2000年生まれで今年21歳！
2010年に10歳でデビューし、ドラマや映画でコンスタントに活躍しています。
芸歴が長く多くの作品に出演されていることもあってか、写真を見ると年齢よりも大人っぽい印象です。
キムヒョンスさんがデビューしてからの過去作品を追っていて、2011年の映画『トガニ 幼き瞳の告発』を知りました。
とある聴覚障害者学校で起こった衝撃の実話（虐待事件）を元にして作られた映画で、この映画によって事件自体が広く知られ、法律が新たに制定されるなど、韓国国内に社会現象を巻き起こした作品です。
●映画『トガニ』のあらすじ
田舎の聴覚障害者学校に美術の講師として、カン・イノが赴任します。
着任してすぐに感じたのは、怯えた子供達の空気。やがて、寮の指導教員が女子生徒に体罰を加えている現場に遭遇し、その女子生徒が校長を含む複数の教員から性的虐待を受けていることを知ります。
イノは、その事実を告発して、子供達と共に法廷に立つ決意を固めて行くのだが、、、
●映画『トガニ』のキャスト
主演のカン・イノ役：韓国のトップ俳優、コン・ユさん！
がっしりとした体格とキュートな笑顔、魅力的な演技でとても人気なのが納得です。
本作は、原作となった小説を読んで、コン・ユさん自体が映画化して出演したいと声を上げたそう！
人権センターの幹事でカン・イノと一緒に動いていくソ・ユジン役：童顔で可愛らしいチョン・ユミさん
正義感にあふれるカッコいい役柄です。
キムヒョンスさんは、聴覚障害を持ち、性的虐待を受ける生徒のヨンドゥ役で出演。。
生々しく衝撃的なシーンが多い本作。言葉以外の部分で本当に伝わってくる、まっすぐな演技に引き込まれました。
※写真の右下の子です。
●感想
実際韓国で起こった話なのですが、こういったことが日本や他の国でも起こっているのではないか？と思うと、とても考えさせられる映画でした。11歳でこれに出演していたと言うのがすごい！
事実が映画以上に非情なものであっただろうことを考えると胸が痛みます。
映画を作ったファン・ドンヒョク監督は、撮影中にストレスがものすごくて痩せてしまったそうです。。
自分にできることは何か？学校に限らず、日々の中で気づいたことを勇気を持って発信して行く強さを持とうと思いました。
平和な毎日、伸び伸びと発信してチャレンジできることに、感謝ですね★！
ではまた♪
