読書の魅力10選、大好きな旅行に類似して。名付けて”読書旅”へ
最近着々と読書に没頭。
自粛自粛自粛となり、家にいながら前回ブログより、
be-thankful-shop888.hatenablog.com
読書の魅力から、今は自粛してなかなか行けない大好きな旅行とも似ている部分があると発見。
旅行好きの皆様、そろそろ旅行に行きたくなってきませんか???
今回はそんな方にむけて。名付けて、"読書旅"。
読んだ本は全6冊。
・鏡の法則
ここで読書の魅力を記しながら旅していきます。
※基本私は、自己啓発本や経済社会など、リアルな本を手にとる事が多いです※
大好きな旅とリンクさせながら、読書の魅力を下記10個にまとめてみました。
本の魅力、10選。
①著者の経験、体験を通して同じ思いや事に共感したり、
知らない世界を知る事で視野が広がる
旅では、先に行ったことがある人の話に共感したり、知らない土地や世界には知る事で広がるように、
◎鏡の法則・光と影の法則・望んでいるものが手に入らない本当の理由の3冊(以下、ここではメンタル本とまとめておくと)、
この3冊からは、主人公が実体験を基に構成されている本なので、同じ状況には遭遇したことがなくても、過去の経験から共感できる部分が多かった。
◎仕事2.0や革命のファンファーレからは、世の中を視る視点が斬新で、私の中では今までなかった考えや捉え方が広がった。
◎人生がときめく片付けの魔法 改訂版では、どちらも融合していて、片付け自体は今までも自分なりにやってきた事があった内容も、コツや秘訣を知ることで、今まで見たことのない部屋の想像を掻き立てられる本になっている。
② 過去・今・未来にタイムスリップできる
旅では過去(思い出の土地)・今・未来(数年後に行きたい場所・新たに開拓される土地など)に思いを馳せてタイムスリップできる所。
◎仕事2.0や革命のファンファーレからは、
世の状況や働き方を通して、過去・今・未来の事がひしひしと綴られている。
◎メンタル本3セットからも、過去の出来事・今起こっている現象・これからの事が、驚くほど向き合う時間になり、リンクしている事がわかる。
◎人生がときめく片付けの魔法 改訂版では過去は欲しかったもの・今はときめくかどうか・断捨離を通して未来を見つめるヒントになっている。
③没頭して読みながら、鮮やかな色や景色、五感が育まれ視野が広がる
旅では行った先に見た鮮やかな色や景色、その場での感触や香り等五感が刺激されるもの。
◎どの本も、出てくるキーワードを辿ると、色や景色、その情景背景など具体的に想像する場になり、実際触れてなくてももっと読書を極めた先に得られる感覚は人それぞれあるかと思う。
④その場に行かなくても著者の価値観が体感できる
旅だと旅行雑誌にあたるのか。先に行ったことある人の体験や話から旅行先の情報を得られる事があたるか。すでに旅行以上の魅力として読書があげられる。
◎わかりやすいのが、人生がときめく 片付けの魔法 改訂版を手に取ると、著者こんまりは今アメリカにいて、片付けの秘訣やコツを知るにはアメリカに行かないと聞けない話。また、そもそも行ったから聞けるわけではなく、何度も重ねてアポが必要になってくる。他の著者も同じ。
⑤登場人物がいるならば、会ってないけれど会っているかのような
人間味を感じられる
これも、旅行では旅先の相手を先に知ってる人からその人のことを聞く時があたるだろうか。
◎特にメンタル本3セットを例にとると、それぞれに登場人物がいる。その人達と直接会ってないながらも、自分自身に投影したり、周りの誰かに置き換えて照らし合わせて読める部分もあったり。どこか日常にリンクしてくるので、人間味を感じる本になっている。
⑥自分磨きや成長の第一歩になる
旅行は新たな土地や国、初めましての人や知り合いに会い、時には1人でもあるかもしれない。旅先で新たな事や非日常の新鮮な出来事に遭遇する事で、自分磨きや成長の第一歩を踏み出すことがある。
◎革命のファンファーレや仕事2.0では、これからの世の中に対して、変化が問われる部分が多く出てくる。
◎メンタル本3セットにも、 登場人物を見ているようで自分に向き合ったり、これからの変化、成長を促すようなきっかけが盛り込まれている。
◎人生がときめく 片付けの魔法 改訂版では、部屋の片付けから人生が変わると謳われているほど。自分磨きや成長の第一歩に繋がっている部分が多かった。
⑦勇気や感動、躍動感、好奇心、探究心、嬉しさ喜び、自分に向き合う事。
いろんな事を気づかせてくれる
◎どの本も旅も共通しているかと。メンタル本3セットでは、上にあげたことはもちろん、他に時には悲しみや嫌なことに向き合う部分も出てくる。
⑧読書をする時、1人で読んでいるようで、実はその1冊に出会うまでに届けてくれた人・探した書店・手元に届くまで等、様々な出会いがあり今がある事
旅で言えば、乗り物や旅先で出会う人が含まれると思う。仮に一人旅だとしてもこうやって旅先までに多くの人が携わっている事に気づく。
◎読書は上にあげた通り。その本を手に取るまでもすでにドラマがある。
⑨夢中になれる
旅は言うまでもない。
◎読書は、今回読んだ6冊も、実は日頃は読もうとしていてもなかなか日常の事優先で後回しになっていた。今回読んでみて、没頭する時に読むと、メモを取りまとめながら読んだため、1週間はかかっているが、それでも約1日1冊ペース。没頭すると早い。
⑩冒険、チャレンジ。人生の1歩が、自分の生きる日々のドラマや歴史に刻まれ、
未来へと繋がっている
旅では、行ったこと体験したこと。
様々冒険やチャレンジがあってその積み重ねが将来的にも繋がった時、1度行った場所には思い出を振り返ったり、他の人との共通点になったり。語れるものは将来にもきっとあると思っている。
◎革命のファンファーレや仕事2.0では、これからの世の中へ変化が問われる部分が多く出てくる。
◎メンタル本3セットも、過去の出来事を踏まえ、今どうあるか、その先に未来へと繋がっている事を物語っているストーリーになっている。
冒険、チャレンジ。6冊を通して十分向き合い課題や成長どころが見えてきた。
最後に、読書旅を通しての気づき:
旅で出会う様々もあるけれど、読書を通して案外、家でも様々な事に出会えるきっかけになる事が判明。
1番願うのは、読書しながら旅に出て、家族や友達、いろんな旅先で出会う人達と語る事。そんな日を1日も早く願うばかり。そんな日への蓄えに読書。
引き続き継続していこうと思う。
今回旅先としている読書本6冊については、別途紹介する予定なので、
"読書旅"。ぜひ一緒に旅するおともがいればなお面白い。この新型コロナの状況下。一体どれだけの"旅先"、冊数や本に出会えるか。行けるだけ読書trip、巡ってみよう