芸術の秋第3弾 トーストアートの作り方特集
こんにちは。
前回ブログでご紹介した『パンアート』について。
とても目の保養になり、食べたら身体も満たされる心身に効く”アート”だと感じた中で、「どうやってつくっているのか。」
とても疑問だったので、調べてみました。
目次
1.パンアートのつくり方 〜りんご編〜
■材料
・食パン
・いちごジャム(orラズベリージャム)
・カスタードクリーム
・ピスタチオ(orかぼちゃの種)
・市販のホイップクリーム
・パンの耳
・黒ごま
■作り方
①ホイップクリームをパンにぬる。
左官職人になった気分で、波立つように塗りましょう。
②スプーンでジャムをのせる。内1つはカスタードを。
パンの縁にもいちごジャムをのせると、かわいらしさがUP。はみ出したらつまようじで整えて。カスタードはハート型になるように描いて、ジャムで縁取るとよりリンゴらしくなります。
③ピンセットでパンの耳、ピスタチオ、黒ごまをのせてできあがり!
2.パンアートのつくり方 〜マグロのすき身丼〜
『マグロのすき身丼』これも、パンなのです!
■材料
・食パン
・いちごシロップ
・ケチャップ
・黒蜜
・酢
・イカ墨
・マヨネーズ
・メロンシロップ
・粉末コーヒー
・南瓜(かぼちゃ)
・ニラ
■作り方
・ご飯=食パンを丸く切り抜く。縁の部分は指で押さえる。
・まぐろすき身=イチゴシロップ+ケチャップ+黒蜜+酢を混ぜ千切りした食パンを浸してラップして置き、混ぜ練る。
・海苔=食パンを薄くスライスし、竹墨を塗りレンジ。
→綿棒で伸ばす。材料:イカ墨+黒蜜+マヨネーズを上塗り乾かして綿棒で厚みをなくすように伸ばす。
※また綿棒で伸ばした時に白い部分が出てきたら、再度塗り直す。
・わさび=食パン+メロンシロップ+粉末コーヒーを混ぜ合わせる。
・卵黄身=食パン+南瓜を混ぜ練る。レンジして再度練り丸く形成し、ツヤの秘訣はスイートチリソース。
・ネギ=ニラを細切りする
3.パンアートの作り方 ~型抜き編~
これは作り方を知ると、比較的コツを覚えたら日々、実践しやすそうです。
■材料
・食パン
・チョコペン
■作り方
1.アルミホイルに好きな絵を描く
2.絵を切り抜く
3.切り抜いて残ったアルミホイルを食パンに巻く
4.焼く
5.チョコペンでさらに絵を描く
3.の時に切り抜きを使うか、切り取った後の部分を使うかでも仕上がりが正反対なパンアートが出来そうです♡
切り抜きを変えただけであっという間にバリエーションが増えそうでワクワクします!
切り抜きの応用編で、食材を使ってつくると”立体アート”に。
4.最後に
これだけ書いていて正直、あまり食パンは食べない私ですが(笑)、アートとしてみるだけでもすでに芸術で感動したり、なんといっても原点は『パン』。
美味しいかどうかも気になりましたが、味付けを見ていると、しっかり味にも手が込んでいて食べたくなりました。
芸術の秋、それとも食欲の秋。どちらがいいのかとも思いましたが、結論どちらも取れるのが『パンアート』の魅力でもあるのではないでしょうか。
食パンをキャンバスに、非日常も楽しんでみたいとアートの視点でも新ジャンルに出会いました!!!感動を身近から分かち合いましょう。他パンアート情報もお待ちしています☆