宇宙食プロジェクト②タンパク源不足打破💡大規模細胞培養による、宇宙環境でのタンパク源確保へ✨
こんにちは☆
2040年月面基地での生活にむけた、
Space Food Xプロジェクトシリーズ👨🚀✨
第2弾💡
取り組んでいるのは、
『Integriculture(インテグリカルチャー)』
近々問題とされる『タンパク源不足問題』。
お肉をつくることにも、実はとても地球に
負担をかけているんです🌏。
1.動物のエサ問題。
現在、世界の作物が生産するカロリーの36% が動物性飼料として、消費されている事実。
例えば、牛肉1キロを食肉として生産
するために、24キロの飼料、数万ℓの水が必要とされていて。
動物のエサ36%=ヒト35億人分のカロリー
↑数字化されると、ものすごい量です。
2.急増する肉の消費量🍖
参考元:https://integriculture.jp/?lang=ja
世界中で肉の消費量が急激な上昇傾向にあるのですが、主要因は人口増加ではなく、
中南米・東南アジア・中東・東欧など、新興国(しんこうこく)と呼ばれる、現在は経済水準は低いものの、高い成長性を秘めた国々の、経済発展があります。
10年後といった、ごく近い将来。
地球では、タンパク源の奪い合いが始まる可能性が。いえ、もう始まっているのかもしれないのです(*゚▽゚*)⚠️
3.肉がダメなら魚は🐟✨
→漁獲高も世界規模では枯渇傾向にあると。
肉や魚を食べないヴィーガン思考の方もいるけれど、
みんながみんな、そうじゃない。
肉好き食いしん坊には、肉がない世界なんて耐えられない…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そこで、今回のプロジェクト
『肉そのものを細胞培養でつくろう』
インテグリカルチャーのCulNet system。
肉1キロを200円で作れる試算。
環境の悪化を最小限に抑えつつ、安定した食糧生産を目標に日々取り組まれています
未来が、そんな世の中になったら✨
①オリジナルステーキをつくれる✨
牛がいい!豚がいい!鶏がいい!あれもこれもどれも食べたい!
→例えば、『牛・トリ・オマールエビのメリメロ(混ぜこぜ)ステーキ』なら
ウシとトリとエビの細胞を合体。
↑牛とトリとオマール海老の魅力を混ぜ合わせた培養肉。全部どり(//∇//)
②家族みんなの理想通りの食事に✨
→例えば、おじいちゃん👴は、コレステロールを控えてと医者より。
父👨:カルシウム不足を感じるなぁ
子👦:頭の良くなるご飯ってない?!
それぞれに合わせた食事が可能に✨
今後、巨大マーケット開拓の可能性もみえてくる、プロジェクトです(*゚∀゚*)(*゚∀゚*)(*゚∀゚*)
気になる所は、食の安全性。
実際、米国では、消費者団体や食肉業界から、従来の食肉との区別がつき、生産方法がわかるような表示や、安全性の確保を求める声が あがっていると。
気になる方は、以下をクリック。
新たな進化には、必ず課題やより前進するヒントが隠されているもの。
宇宙で食べる頃までには、安全性のある食べ物として、日々の食卓として出会えたらと。そうなることを願います(〃ω〃)
参考元: