ちょっとしたお出かけに浴衣を着る2020年の夏をご提案。浴衣で楽しめる好きな場所をご紹介～①東京雅叙園～
今年の夏は、浴衣を着よう。
思い浮かぶ夏の風物詩、花火大会ではよく浴衣や甚平を着た人を目にするように思う。2020年の花火大会やお祭り、イベントが中止になっている場所が多い。仕方ないとは思うけれど残念。
その中で、私が20代半ばに出会った着物作家さんの言葉で私自身着物に対する前提が変わった瞬間にもなった言葉が思い浮かんだ。
「着物はそもそも江戸時代は普段着だった。今は着物＝結婚式・卒園式・お宮参り等、なにかある時に着るものという印象も多いようだけれど、普段から着物を着て楽しんでほしいのよ」
その日から着物は普段着のように、カフェや美術館にもちょっとしたお出かけに着るものという前提をおすすめする。
「着物が億劫、大変そう」という方も中にはいるので、着付け自体は確かに1歩1歩が必要。それでも着ることで非日常な世界が待っていて、京都ではタクシーの割引が受けられる等優遇されるほど、着物を着るだけで世界が広がる。たまには楽しんでみるのも女性はますます周りにも「お着物、キレイですね。似合っていますね。」等嬉しい言葉をかけてもらえたりと、より心満たされ輝くと思う。
着物は大変という方もまずはもう少し簡単な”浴衣”から。浴衣を着てお出かけする夏はいかがでしょうか。東京の街中で浴衣でお出かけを楽しめる、大好きな場所のご紹介です。
目次
浴衣を着る際に、ホテル雅叙園東京がオススメな理由
浴衣を着てレストランで豪華なお食事や優雅なティータイムを過ごすのはこの上なく贅沢。それはもちろん浴衣を着る際に嬉しい魅力、まだまだあるのでお伝えします。
オススメ①：最寄り駅から無料送迎バスあり
◎ホテル雅叙園(がじょえん)東京
〒153‐0064 東京都目黒区下目黒1‐8‐1
最寄りは、目黒駅。東口からは無料ホテルバス送迎あり。
行き帰りと約20～25分前後の間隔でバスの無料送迎があるので着物や浴衣でも長時間歩く必要もなく、涼しく快適に移動出来ることも初めての方にも安心。
オススメ②：装飾や建築物の伝統的な美との写真映え
◎東京都指定有形文化財「百段階段」
有名な所としては、東京都指定有形文化財「百段階段」。以前行った際は和紙を使った展示イベントも好きだったが、2020年は中止が決定している様子。有形文化財である「百段階段」そのものをじっくり見られるのはある意味今年がチャンス。
◎壁や天井。トイレにまで至る所に日本画や浮彫彫刻など豪華な装飾美
アートとして館内を探索するだけでも飽きない秘訣はこの装飾美。一面にある壁も天井もお部屋1つ1つも異なる絵になっているため、どこも見どころあり。浴衣との相性も抜群で、写真をとるにはどこにいても映えること間違いなし。
説によってはジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所なのではないかという説もある様子。確かにそんな時代の風景を思わせる建築物にもなっている。
参考元：ホテル雅叙園東京
滝の流れる庭園もあり、浴衣美人度も5割増し。
オススメ③：浴衣プレゼントあり
参考元：ホテル雅叙園東京
何度か伺った際、浴衣を実際着ている人が多かったのでイベントなど催しがあるのか、直接電話で確認してみた。
Q：浴衣が例えばない方でも楽しめるのか、レンタル等なにかプランあるのか。
A：もうじき公式HPに記載予定との事。貸し出しではなくなんと、着ていただいた浴衣はプレゼントとの事で、様々な柄の浴衣を選べる上に、着付けもホテル内で出来てその日以降も楽しめるチャンスあり。浴衣を持っておらず初めての方はここから浴衣の道をスタートするのもよいと思う。
Q：浴衣プレゼントは宿泊者のみなのか
A：近日出来る公式HP内に浴衣プランの予約をアクセスできるようになるので、予約できれば宿泊者だけでなくご利用可能。
2020年7月1日～と電話で聞いているので、来週までにはきっと浴衣の予約プランサイトが出来るのではと予想しているので、来週こまめにチェック！
あとは、浴衣を自分で着付けて楽しみたい方には、女子だけであれば下記。、平日限定で豪華お食事もお得に堪能できる、レディースランチプランもあるので活かしどころ。
その他カップルプランや親子連れ等様々なプランがあるので、この夏浴衣を楽しむには室内で涼みながら初心者にも優しいと思うので、オススメです。
きっともうじきできる浴衣プラン予約公式サイトや、ホテル雅叙園東京の詳細は、下記公式HPよりぜひご参考に、2020年”浴衣での夏”を満喫するのもいかがでしょうか。
東京にはまだまだ浴衣で楽しめる場所があるので、お散歩場所もまたupしていきたい。
