なぜミスタードーナツは、創業が掃除業界のダスキンなのか。
こんにちは。
前回のブログで話していた美味しいミスタードーナツ、50年の歴史や地球環境への取り組みをたどっていくと、疑問が1つ出てきました。
『飲食業界のミスタードーナツの創業者は掃除業界で発展しているダスキンが関係しているのか』
謎に迫っていきます。
目次
- 1.なぜ、ミスタードーナツはダスキンが関係しているのか
- 2.具体的には
- 3.日本第1号店はどこ?
- 4.懐かしいドーナツに出会えるかも、なつかしのメニュー公開あり!!!
- 5.これからも美味しくいただきます、ミスタードーナツ
1.なぜ、ミスタードーナツはダスキンが関係しているのか
理由は簡単。ダスキンの創業者である鈴木清一さんが、アメリカで創業していたミスタードーナツを、日本全国でフランチャイズ展開できる権利を買ったから。
出典元:ミスタードーナツ
そして、「皆が喜ぶことをやろう。微笑みに満ちたミスタードーナツの店であろう」と確かな事業理念があったから。
2.具体的には
フランチャイズとは、お店の看板、確立されたサービスや商品を使う権利をもらい、その対価をフランチャイズ本部に払う仕組みのようで、例えば他にはセブンイレブンやマクドナルドなど、身近を見ると意外と仕組みとして今は珍しくもない形態になっているようです。
出典元:ミスタードーナツ
当時、あまり日本にはなかった形態を、掃除業界でフランチャイズ式をとり成功していたダスキンにとっては、新たな業種とのコラボに過ぎず、未経験でも権利があれば参入できることや今よりさらに繁栄が見込まれたからということも理由にあると思いました。
当時は厳しい食品輸入規制の時代で日本で原料や資材、機器メーカーを共同開発しなければと動き、国内でパッケージやコーヒー、厨房機器に至るまで国内の各社でお願いできているとの事です。
3.日本第1号店はどこ?
出典元:ミスタードーナツ
ミスタードーナツ第1号店は大阪府の箕面(みのお)市。そこからスタートして今は国内約1000店舗を展開するチェーン店になっています。
驚くのは、初日の売上個数!!!
オープン初日から長蛇の列ができ、大盛況を遂げた初日に、1時間でいくら売り上げたと思いますか?
出典元:ミスタードーナツ
なんと、、1時間に4,000個!!!しかも24時間ぶっ通しでドーナツを作り続け売り上げた歴史的な個数になっています。
4.懐かしいドーナツに出会えるかも、なつかしのメニュー公開あり!!!
公式HPには、なつかしのメニューを年代ごと調べられるようになっていて見てみると、
ドーナツのバリエーションやその年限定のドーナツが登場していたり、飲み物や麺類、飲茶など他の飲食も充実してきており、改めて歴史を感じます。
懐かしい商品にも出会えるかもしれません!個人的には、1990年代の
ハニーチュロ、懐かしいなあと復刻版を望みます。
ハニーチュロ 1990年11月販売。120円。
出典元:ミスタードーナツ
5.これからも美味しくいただきます、ミスタードーナツ
大阪府箕面(みのお)市出身の有名俳優!50周年記念のアンバサダーとして、動画に登場しているのはこの方。
菅田将暉さん。創業50周年を記念してスペシャルテイクアウトボックスが9月4日(金)から登場予定。数量限定でなくなり次第終了とのことなので、テイクアウトをする予定の方は、お早目にお急ぎください。
限定に惹かれる気持ちもありながら、今はなるべく地球環境も大事にしたいので、これからもなるべくイートインで美味しくいただきます♡