8月10日は○○の日!手軽に手に入る”ご褒美アイスクリーム”に至るまで。
こんにちは。
8月10日と言えば、何の日かご存じでしょうか。
出展元:ハーゲンダッツ @Twitter
”ご褒美アイス”ことハーゲンダッツの日。
ハーゲンダッツはなぜ世界中で愛されているのか、そのあたりも踏まえながらアイスクリーム大好き代表、今日はお祝いブログとして綴ります。
目次
1.なぜ8月10日?
1984年8月10日にハーゲンダッツ店舗が日本に初上陸した日で、日本国内1号店は今は閉店してしまった『ハーゲンダッツカフェ青山店』と言われています。
そもそもハーゲンダッツの故郷は、ニューヨークで1961年に誕生。
創始者は写真左の方で、右隣にいる娘さんと一緒に映っているルーベン・マタス氏です。彼のモットーは、
”究極のアイスクリームを作りたい”。
”完璧な美味しさをお届けしたい”
彼の熱意と信念が原動力となり、今に至ることを思うと本当に素晴らしいです
出展元:Häagen-Dazs
2.なぜ美味しいのか
食べて美味しいのは間違いなく、なぜ美味しいのでしょう。
◎その1:シンプルな材料
ハーゲンダッツのバニラ味の材料はたった5つ。
出展元:Häagen-Dazs
クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵、バニラ香料の原材料のみ。乳化剤や安定剤は不要で素材を活かして作られている事が1つにあると思います。
◎その2:アイスクリームの濃厚さ
ハーゲンダッツの濃厚さの秘訣は、アイスクリームに含まれる空気の量の比率『オーバーラン』の数値が低い事が条件で、実際20~30%と低く抑えているためずっしり重く濃厚なアイスクリームになるそうです。
◎その3:北海道を中心としたこだわりのミルクを使用
日本で最初に選んだのは、根釧地区(こんせん)の浜中町を中心としたミルクで、現在も中心として調達、ミルクのおいしさの秘訣は、乳牛たちが育つまで、飼料だけでなく牧草が育つ土作りまでこだわって飼育していると公式HPにあり、ミルクになる前から丹精込めている事が伺え、それは美味しいわけです。
3.なぜこだわっているのにコンビニで多く見かけるの?
出展元:Häagen-Dazs
ハーゲンダッツの美味しさはもちろん、極上なアイスクリームであることはなお分かったところで、なぜハーゲンダッツ専門店など店舗はあまり見かけないのか。これには理由があった様子で、ハーゲンダッツジャパンの広報担当者曰く、
『事業開始当初は、ブランドの認知を目的とし、店舗を多く展開してきた上で、現在では皆様に周知されておりますし、スーパーやコンビニエンスストアの売り上げが大きくなってきておりますので、こちらに軸足を移そうという流れがある』との事でした。
背景を知ると、改めて原料は美味しくこだわりながらも、各コンビニやスーパーではどこでも入手できるような”ご褒美アイスクリーム”に至っている事。ブログを書きながらブランディングの視点にも注目でした。
4.これからも愛されるハーゲンダッツへ
日本はこのような軌道をたどりながら、実は日本限定、日本から世界へ発信した第一号フレーバーがあること。『グリーンティーアイスクリーム』は記念すべき、日本の誇りも感じられるハーゲンダッツもあることを知ると日本人としては嬉しくなります。
出展元:Häagen-Dazs
世界各国で見ると約50か国で愛されていて、これからも新登場フレーバーが続々登場し、楽しませてくれることでしょう。
新CMもアニメとのコラボは初といわれていて、最新フレーバーのラムレーズンも気になる所です。また、下の期間限定のジェラートタイプも夏に食べたくなる味でそそられます
8月10日、残り数時間になりました。
今日の大切な時間に、ハーゲンダッツの思いも添えて”ご褒美時間”、お祝いしましょう
理由をつけて、美味しくいただきます(笑)。