1杯のコーヒーカップをオシャレなエコカップ「ecoffee cup」へ。環境に優しくオフィスの一息アイテムをエキゾチックに変えてみるのはいかがでしょうか
環境にもやさしく、オフィスにもプライベートにも使えるオシャレなカップ。
竹からうまれた「ecoffee cup-エコーヒーカップ」はご存じでしょうか。
オシャレに仕事の効率upをはかりながら、ゴミ削減。
日常に1つ、良いものを良いとするエシカル思考を取り入れてみてはいかがでしょうか。
目次
- 1.ecoffee cupとは
- 2.背景には環境問題があること。プラスチック問題に向き合おう
- 3.simpleな生き方、環境問題に良いこと尽くし。普段のコーヒーカップをオシャレで何度も使えるecoffee cupへ。
1.ecoffee cupとは
竹からできた繰り返し使える新しいタイプのコーヒーカップ。
No Excuse For Single-Use.
”使い捨てはやめようと思えばやめられる”
コンセプト通り、1人ひとりの心掛けが必要で、物を選ぶ際よりこだわった、simpleな生活や生き方を考える機会にもなると思う。
環境にやさしく、人にも優しく。なにかの宣伝のように話してみたが、本当にアイディアが画期的!
特徴は大きく分けて5つ。
特徴1:原料は竹。土の中で分解可能なバンブーファイバー(竹の繊維)から出来ている
→以前ブログでも紹介した通り、竹の魅力には今注目されている。理由は
・3~5年で成竹(せいちく)になる竹の生命力で次々資源供給を可能にできること。
・世界では木材を切り倒した果てに砂漠化になっている場所もあるほど、環境を守ることが大事で、木の代わりに竹を利用し、環境保護に貢献できるのではないか。
と資源豊富な竹を使ってカタチを変える取り組みが増えているように思う。
今回の「ecoffee cup」の材料にも使用されている。
特徴2:蓋やホルダーはシリコンなので、取り外し何度も洗える
→竹で出来たコーヒーカップから蓋とホルダーは取り外し式になっているので、使い終えたら洗えばとても清潔。
特徴3:プラスチック製品に多い有害成分を含んでいない
→プラスチックに含まれる人体への有害性が指摘されるBPA(ビスフェノールA )やフタル酸エステルを含んでいないため、飲み物を飲む際はより安心して召し上がれることでしょう。
特徴4:飲み心地や手触りが、竹独特なやさしい味わい?!
→全国各地に取扱い店舗があり、関東はこちら→関東ecoffee cup。
ネットでも取り扱いはあるようだけれど、在庫状況も含めて詳しくは各店舗にたずね、実際にみることもおすすめです。
特徴5:デザインが可愛い
→デザインも様々展開していて過去にはウィリアム・モリスデザインとコラボしたオシャレな商品にも注目。そして2020年6月~イギリスのグラフィックデザイナEmmaJShipley(エマ・J・シプリー)と新たにコラボしていて全4種のデザインが登場したのでご紹介していきます。
ちなみに、今回コラボしたデザイナーEmma.J.Shipley-エマ・J・シプリーは自然界の美に着想を得るデザインが特徴で、緑豊かな風景のなのなかに棲むエキゾチックな動物たちが可愛い。そんなコラボしている部分も着目。
1【KRUGER・LYNX】 2【LOST WORLD・ZAMBEZI】
容量:400ml 容量:350ml
サイズ(重量):約9×14.5cm(約172g) サイズ(重量):約9×12cm(約148g)
¥2,300(税抜) ¥2,200(税抜)
3【KRUGER・LYNX】 4【LOST WORLD・ZAMBEZI】
容量:400ml 容量:350ml
サイズ(重量):約9×14.5cm(約172g) サイズ(重量):約9×12cm(約148g)
¥2,300(税抜) ¥2,200(税抜)
原材料:(本体)竹繊維、とうもろこし繊維、樹脂、ポリウレタン
(フタ・ホルダー)シリコーンゴム
耐熱温度:(本体・フタ・ホルダー)120℃
耐冷温度:(本体)-30℃ (フタ・ホルダー)-20℃
●電子レンジには対応しておりません。
●火気に近づけないでください。
●塩素系漂白剤を使用しないでください。
オフィスで使ったら持ち運びも便利。一息つく時間がまた店舗で手にとるも良いけれど、待てない。注文したい方は下記楽天へ。
2.背景には環境問題があること。プラスチック問題に向き合おう
以前ブログでも取り上げてきているが、背景にあるのは環境問題。SDGs(エスディージーズ)にもあるように2030年まで地球規模での目標達成にむけて。特に日本はビニール傘をはじめ、食品トレーなどのプラスチック問題は注力する必要があり、様々な業種や企業が大きく見直そうとする動きが見える。
「ecoffee cup」HPより抜粋すると、
◎毎年1000憶ものコーヒーカップがゴミとして捨てられている現実があるという。
1杯飲むのに約15~30分くらいと考えると、飲み終わったらゴミ箱に捨てているとしても地球規模で見たらポイ捨てしている感覚を思うと1杯から見直しが必要。
◎ビニール袋やストロー、ペットボトルが海に流れ、2050年までに海に流入するプラスチックごみの総重量が世界の海に生息する魚の総重量を超えるとの予測あり。
このままでは海の生き物にも取り返しのつかないことになっていくので、その前に出すゴミの量を減らす。日々の選択で大きく変わると思う。
3.simpleな生き方、環境問題に良いこと尽くし。普段のコーヒーカップをオシャレで何度も使えるecoffee cupへ。
オフィスでの休憩時や、お出かけの際に。大事な人へのギフトにも喜ばれるのではないでしょうか。今年の夏、暑くなるとかかせない水分補給。ecoffeeで楽しいひとときを♬
ちなみにこちらのエシカルライフを実践しているブログをお借りすると
なんと!ストローも差し込めるんだとか。
参考元:Orgarly オーガリー
チタン製のストローならばこちらも何度も使えてオシャレアイテムに。
ひんやりとストローもノンプラスチックでオシャレにエコに。
私もまずは実際のお店に潜入して店員さんとソーシャルディスタンスをわきまえながら取材してみようと思う。目指せ、脱環境問題。SDGs全員の力で達成!!!