日本の春🌸”日本の三大桜”とは 国指定の天然記念物。～樹齢数千年、一生に一度は見てみたい🌸歴史ある、巨木～
こんにちは☆
花見もそろそろ気になってきている今日この頃💡
桜の中の桜。"日本の三大桜"と呼ばれる歴史ある桜🌸。ご存知でしょうか(*≧∀≦*)。
食いしん坊も、最近知りました(*ﾉωﾉ)数千年の桜。時間は有限。
一生に一度はみてみたい、三大桜を今日はお届けします(･`д･´)
日本の三大桜①：三春滝桜(みはるたきざくら)
参考元:みはる観光協会
福島県田村郡三春町（たむらぐん:みはるまち）にある、樹齢推定1000年超の紅枝垂桜(べにしだれざくら)。滝のように大きく四方に伸びた枝に、薄紅色の小さな花を無数に今年も咲き誇ることでしょう☆彡
アクセス：JR郡山駅6番線発の磐越東線で最寄り駅、三春駅まで約13分。
※観桜期間のみ臨時バス「滝桜号」が運行されます。
1日フリー乗車券：大人(高校生以上)1,000円(観桜料込)、中学生700円(中学生以下の観桜料は無料)、小学生350円、未就学児(0～6歳)無料で当日何回でも乗り降り可能との事なので、桜を観た前後はバスに乗って周辺探索☆巡ってみるのも面白そうです。
また、車でお越しの方は滝桜大駐車場に850台(大型駐車可)の駐車が可能。駐車代無料。
大きさ：高さ13.5ｍ、根回り11.3ｍ、枝張りは幹から北へ5.5ｍ、東へ11.0ｍ、南へ14.5ｍ、西へ14.0ｍ。
樹齢：1000年以上(推定)
ライトアップ：開花状況に応じて実施します。
観桜料：300円(中学生以下無料。団体割引はなし。開花宣言をした日の翌日から、ご負担)
4月以降、菜の花とのコラボ景色がみられたり、夜にはライトアップされ、昼とはまたちがった風情で魅了することでしょう♡
お問い合わせ先三春町役場 産業課商工観光グループ 電話：0247-62-3960
三春まちづくり公社／みはる観光協会 電話：0247-62-3690
日本の三大桜②：淡墨桜(うすずみざくら)
参考元:淡墨桜 -Wikipedia
岐阜県本巣市(もとすし)にある、根尾谷・淡墨公園(ねおだにうすずみこうえん)にある樹齢1500年以上のエドヒガンの古木。今年は残念ながら、新型コロナの感染拡大防止のために、ライトアップの中止は決まっていますが、今年もきっときれいな花を咲かせる事でしょう🌸開花情報は、こちら。本巣市の公式HPへ。
アクセス：
東海環状自動車道 大野神戸ICから車で約40分。
東海環状自動車道 山県IC(3/20開通予定)から車で約40分。
名神高速道路 羽島ICから車で約70分。
車でお越しの方へ、駐車場(無料)あり。大型バス30台、普通乗用車700台ほど駐車可能。
樹種：エドヒガン
大きさ：高さ16.3ｍ、根回り9.91ｍ、枝張りは幹から東西26.90ｍ、南北20.20ｍ。
樹齢：1500余年(推定)
ライトアップ：2020年、今年は新型コロナの影響により中止。
観桜料：無料
日本の三大桜③：山高神代桜(やまたかじんだいざくら)
山梨県北杜市(ほくとし)武川町山高(むかわちょうやまたか)の実相寺(じっそうじ)境内にあるエドヒガンザクラ。
なんと
・推定樹齢は1800年～2000年とも呼ばれ、大正時代に国指定天然記念物第1号に✨
伝説では、
・神話の武将、ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えた
という伝説もあれば、
・本桜の種、なんと！！！
宇宙ステーションにも行ったことがあるという、過去も未来も今も歴史的な桜なんです(=ﾟωﾟ)ﾉ！！！
うち1本は実相寺で公開されていたり、
宇宙桜の二世樹は、岩手県や福島県へ東日本大震災からの復興のシンボル”きぼうの桜”として植樹されるなど、もっと広範囲に孫、ひ孫と生命を紡いでいるところも、とても興味深いです☆
詳細は、こちら。山高神代桜 | ほくとナビ。
アクセス：
JR中央本線 韮崎駅からバスで「牧の原」バス停下車徒歩約30分。
中央自動車道 須玉ICから約15分。
車でお越しの方へ、駐車場あり。大型2000円/1回、中型1000円/1回、普通500円/1回。100台ほど駐車可能。
樹種：エドヒガンザクラ
大きさ：高さ13.6ｍ、根回り10.6ｍ、枝張りは幹から東西27.0ｍ、南北30.6ｍ。
樹齢：1800～2000年(推定)
ライトアップや観桜料：不明
お問い合わせ先：一般社団法人 北杜市観光協会 0551-30-7866
天然記念物、1000年以上街や日本を見守り、活き活きと生命を育んできたと思うと、本当に感慨深い「日本の三大桜」🌸。
新型コロナの影響など、様々世が混乱している今。たいぼく達のように、日本や世界もより早く、穏やかにのびやかに過ごせる日を願っています。ぜひ、一生に一度はみてみたいパワースポットでした(*ﾉωﾉ)
