甘酒大好きな方、歴史好きな方必見!甘酒のルーツを知ろう☆甘酒にちなんだ通り道『甘酒横丁』
こんにちは☆
発酵食品ブログでも以前ブログでも、とりあげていた日本の誇るスーパードリンク、”甘酒”。
※気になる方は、こちらです※
甘酒についての以前ブログはこちら☆
・神社でよく見る暖かな飲み物⛩『甘酒』。甘酒と神社の由縁とは(*´꒳`*)?!
・大晦日にオープン✨鎌倉の甘酒飲料専門店『AMAZAKE STAND KAMAKURA(アマザケスタンドかまくら)』
・那須高原から届けられた、種類豊富!穀物発酵食!割ってグビグビ飲める濃縮甘酒
今回は、今は減りつつあるものの、甘酒にちなんだ通りがあると。
その名も『甘酒横丁』。気になったので、まとめてみました。
1.甘酒横丁とは、どこにあるのか
HP甘酒横丁より、以下抜粋。
甘酒横丁へは、地下鉄
日比谷線人形町駅A1出口すぐ、都営浅草線人形町駅A3出口から2分
半蔵門線水天宮前駅7番出口から2分、都営新宿線浜町駅A2出口から2分
お車の場合は、
首都高速 浜町出口を出て信号を直進。浜町緑道脇を進み、次の信号の通りが甘酒横丁です。
JR線の馬喰町駅、東京駅日本橋口へは徒歩でも行けます(20分~30分) 日本橋七福神めぐりのあとは、日本橋方面に歩いて付近を散策したり、横山町に出てお買い物を楽しんだりするのも良いでしょう。
2.甘酒横丁の流行りや、今に至る由縁
由縁①:明治時代、今の甘酒横丁入口から南に寄った小路に「尾張屋(おわりや)」という甘酒屋さんがあり、その小路を『甘酒屋横丁』と呼んでいたのが起源。
由縁②:寄席(水天宮をはじめ、明治座・末廣(すえひろ)・喜扇亭(きせんてい)・鈴木亭)があり、たくさんの見物客が尾張屋さんの縁台で寄席について、きっと芝居談義をしながら甘酒をすすっていたのでしょう。
由縁③:近くには穀物取引所や、築地に移転する前の「日本橋魚河岸(うおがし)」があり、東京屈指の繁華街として賑わっていたこと。
関東大震災後に区画整備があり、形は変化を遂げた今でも、「甘酒横丁」として親しまれているのは、街に来る人達に、とっても親しまれていた証拠ですね。
3.今も甘酒が買えるお店
参考元:「とうふの双葉」HP
店舗名:とうふの双葉
住所:〒103‐0013 東京都中央区日本橋人形町2‐4‐9
TEL:03‐3666‐1028
営業時間:月~土 7:00~19:00 日 10:00~18:00
定休日:年中無休
参考元:京菓子司 彦九郎HP
店舗名:京菓子司 彦九郎
住所:〒103‐0013 東京都中央区日本橋人形町2‐11‐3
TEL:03‐3660‐5533
営業時間:平日10:00~20:00 土日祝 10:00~18:00
定休日:不定期
③佐々木商店
参考元:新川屋佐々木酒店
店舗名:新川屋佐々木商店
住所:〒103‐0013 東京都中央区日本橋人形町2‐20‐3
TEL:03‐3666‐7662
営業時間:平日 09:00~23:30 土 09:00~20:00 日祝 12:00~18:00
甘酒を飲みながら食べあるきも出来、老舗にゆったり風情を味わうも良き。
これから、春の温かな陽気。体調や感染症など、今後の動きはまだまだ十分考慮しながら、食いしん坊も、探索してみよう~☆